怪傑トロピカル丸とGKB47と販促会議中の落とし穴

ボーイはぶれないなあ。もちろん良くない意味なんだけど。

http://npn.co.jp/article/detail/00471058/
 怪傑トロピカル丸は人気グラビアアイドル篠崎愛の所属するアイドルユニット「Aell.」の妹分として結成された。山口水季金野美穂谷垣綾南辰見栞、石岡真希、山中ゆき松下恵里香百川晴香の8人が所属しており、漁業、林業、農業などを応援し日本を元気にすることを目指すという異色のユニット。今後目標とするアイドルはとの質問にキャプテンの谷垣は、「篠崎愛ちゃんがいるAell.を見習いつつ抜かしたい」と答えた。

ボーイの今興味のあることをやるためにこけおどし的なユニット名をつけてあとは風任せ。ぶれない。いつものボーイだ。クソ。


で、こんなニュース。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/01/23/kiji/K20120123002492560.html
 内閣府自殺対策推進室が3月の対策強化月間で使うキャッチフレーズについて、人気アイドルグループAKB48をもじって「あなたもGKB47宣言!」としたところ、有識者でつくる自殺対策推進会議の23日の会合で、委員から異論が相次いだ。内閣府は予定通り啓発ポスターで使う方針だが、物議を醸しそうだ。

 「GKB」とは、悩んでいる人を見守り、自殺を思いとどまらせる医師らを指す「ゲート・キーパー」、その役割を幅広く国民各層に担ってほしいとの願いを込めた「ベーシック」の頭文字から取った。「47」は自殺対策の取り組みを全国の各都道府県に広げたい意味合いを持たせている。

販促会議中によくある落とし穴的ワードが「まずは認知が大事!」だ。認知してそのあとどうするっていうのがすっぽり抜けるとこういうとんちんかんなことをやることになる。逆にネガティブキャンペーンだ。


ボーイの今のやり方って、ボーイにとってもネガキャンにしかなってないのに、周りの人間はそれを指摘してあげないのかなあ。