「ハローを舐めるといかんぞ」「お前もな」

「ハローを舐めるといかんぞ」とは勇ましいことだ。ただ、サウンドの面で言っても、ちょっと最近ピントがずれ気味だ。低年齢層に受けるのを狙ってるにしては単純さが足りないし、「ダサかっこいい」を売りにするとしても昔と今では趣向が違うよ。今一番「ダサかっこいい」が似合うのはゴールデンボンバーであり、マキシマムザホルモンなんだから。


もう一度メンバーひとりひとりのキャラクターを見てみてはいかがだろうか。Berryz工房の動物園な雰囲気に集団芸がいかに似合わないか。「集団にキャラ付けする」んではなく「キャラクターの集合体」に向かったらどうだろうか。


だってもう集団のパワーではAKBに太刀打ちできないし資本力も太刀打ちできない。ただハローのメンバーの個人技は他のアイドルを寄せ付けない部分もある。その個人技を最大限生かしていく楽曲スタイルってどうだろうか。単純にりしゃこNIGHTWISHWITHIN TEMPTATIONみたいな音楽をやってもらいたいという希望からしか物言ってませんが。
そういう意味ではさくら学院におけるBABYMETAL(重音部)や、ももクロにおけるNARASAKI系楽曲のようなネジふっとんでる系とかが個人的にはほしい。
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