戦況を眺めていたら落城したでござるの巻

つんくボーイは面白いなあ。

http://listen.jp/store/musicnews_36862_all.htm
また、2011年に勃発した「アイドル戦国時代」の状況については、「実はまだ戦国時代は始まっていないのではないか?」という持論を展開。2011年は たくさんのアイドルが世に出てきたものの、お茶の間的に浸透したグループは意外にいなかったのではないかと述べ、あくまで去年はネタふりに過ぎず、本当の戦いは今年、来年くらいに起こると予想した。


その後、2012年のハロー!プロジェクトのプロデュース方針に触れ、「今年はそんじょそこらじゃ真似できないサウンドをたくさん用意しており、ハローを舐めるといかんぞ」と、今後の方向性に自信をのぞかせる場面も見られた。

遅い。遅いんだ。正直もう戦国は過ぎ安土桃山ですよ。秋元関白が平定に向かってひた走っている。群雄割拠の時代は過ぎ、全アイドルが「AKBと自分たちはなにが違うのか」を売りにしなければならなくなってきてる。今のハロプロ室町幕府ですよ。

まあ、AKBに不安材料があるとしたら、現在のメインメンバーがまだ脱退して「代替わり」を経験していない事。代替わりに失敗するとまさに豊臣家と同様になる。その時「徳川家」に値しているのは誰かって話だが、時代が時代なので太平の世は続かずいきなり黒船が来てしまう可能性すらある。その黒船が何なのかと言われると何とも言えないけど、個人的にはK-POPの上位互換みたいな感じのが来るんじゃないかなって思ってたりする。「日本語を必要以上に流ちょうに話す外人ブーム」はもう一回くらいありそうな気がする。完成度の高いきゃりーぱみゅぱみゅみたいなのとか。