さて「ブスにならない哲学」のショートバージョンが公開されたのですが

まあなんというか…

タイトル微妙、曲微妙、PV微妙。しかも暗めだからキラキラ感も薄い。すげえな、大迷走中。
しかもNot Yetと同発。いや、そういう戦い自体は嫌いではないんだけど、今回のこれはハロプロ完全なる総力戦。しかも握手という相手の土俵に乗ってまで。負けられないどころの話じゃない。生き残りをかける戦いになってしまった。

このシングル、売れても売れなくても地獄だぜ。売れたら「ほら!曲もパフォーマンスも関係ない!やっぱ握手で売るしかないんや!」ってなるし、売れなかったら「ハローが束になってもNot Yetにすらかなわないなんて!ハロ終了や!」ってなるし。まあ「つんくが悪いんや!」っていうハロヲタ最大の逃げ場所は残されているとはいえ、もはや出口なしの状況だなあ。
曲やパフォーマンスじゃなくて、アイドルのポテンシャルだけでハロープロジェクトはどこまで力があるのかがさらけ出されちゃうよね。「握手」という土俵でAKBやぱすぽ☆スパガとどこまではりあえるのか試されちゃうよね。


かつてないほどの危機感。ハロープロジェクト自体が時代遅れ感を凄くもってしまってるのに、負け犬感まででてきたら戦国時代からは撤退だなあ。総力戦仕掛けて自滅って長篠の戦かと。UFAにまともに軍略考える者はおらんのか。


もう1カ月ちょっとしかない。適当にテレビ出て、適当にラジオで告知して、ヲタ相手にUstreamで告知して何とかなるもんじゃないだろう。ハロは兼ヲタも多いし、こういう企画物は単純に各ユニットの売り上げを合算しての数字にはならない。あとハロの握手会のクオリティの低さは異常。相手の得意土俵で圧倒できれば横綱相撲だけど、今回はどうなんだ。