若かりし頃のトレント・レズナー

なんか今となってしまってはナイン・インチ・ネイルズトレント・レズナーではなく「アカデミー受賞作曲家のトレント・レズナー」というようになってるらしい。グラミーとアカデミーを「ソーシャル・ネットワーク」のサントラで奪っていった彼は今まさに絶好調だ。
さて、そんな彼、結構苦労人で、昔のサポートミュージシャン時代の映像とか見るとちょっと涙が出てくる。類似キャリアとして浅倉大介をあげとけばわかっていただけるのではないだろうか。

まずOption 30。彼のリードによるニューウェーブバンド。


DER KOMMISSARのカバーとか。

その前だろうか。Urge。Eyes without a faceはビリー・アイドルのカバー。

さらに前か。バックミュージシャン時のトレント・レズナー。その中でも特にかっこ悪いSlam Bambooをどうぞ。


人に歴史あり。そして歴史は人の手で作り出すもので。
なんか「Ghost1-4は退屈だったなあ」とか思ってたのに、許せてきてしまう。