ヨーダ政権崩壊と楽天の野望
あちらこちらを騒がせまくっているエイベックス内乱ですが、
代表取締役の異動に関するお知らせ
http://www.avex.co.jp/j_site/press/2005/press040803_2.html
という形で落ちはつきそうですね。いやはやなんとも。
しかしこちらの方も気になるものでもあるのですよ。
取締役の辞任及び担当職務の異動に関するお知らせ
http://www.avex.co.jp/j_site/press/2005/press040803_1.html
背後関係と噂された記事は以下で。
松浦真在人氏「楽天」と合体
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/aug/o20040801_20.htm
いや、この手のお家騒動にありがちなガセネタといえばそんなもんなのでしょうが。
ここも参照。
http://www.rakuten.co.jp/info/release/2004/0408.html
どうも話が見えにくい。気になるのは、エイベックスのプレスリリース中では、三木谷浩史氏こと楽天の社長がエイベックスの社外取締役をやることになった経緯が全くない(そもそもいつなってたのかすら微妙)。前エイベックス社長依田巽氏ことヨーダは楽天の取締役をやってるから、ヨーダの失脚とともに三木谷氏も沈没、ということなのでしょうが.。でも音楽配信に関してはともかく、エイベックスと楽天が共同歩調を取ったのは・・・ヴィッセル神戸を楽天が買い上げて「クリムゾンフットボールクラブ」にしたときに、アクシヴ社長の千葉氏が取締役に就任した時くらい。楽天としては大きな誤算でしょうなぁ。千葉氏を通してエイベックスのタレントやコンテンツをホールドしようという野望も潰えたということでしょうかね。
それとも替わりのパートナーが見つかったということなのでしょうか。多分追加書きます。