アイドル戦国時代の終焉はここからかもしれない(その2)

そんな中AKB48フラゲフラゲで100万突破した。現実感のなさがすごい。「AKB48は流行っている」というのを守るために手段を選んでいない感じ。もうAKBはスキャンダルごときでは動じない面の皮を手に入れたが、AKBの内部のほころびがメディアからもちらほら出てきてる。ヤクザと芸能界のつながりなんて昔からあったが、紳助以上に大きなつながりは昔からある。AKBだって例外ではない。
マスコミに手のひら返されるとひっくり返るのがAKBの人気。今アンダーガールズにいる彼女たちは、この状況をどう見ているんだろうか。
大人は汚いし、逃げるやつはあっさり逃げますよ。


Perfumeは、この混沌から一足先に抜けることに成功した。脱退をばねにできたももクロはここからが勝負。今のところ光明はこの2グループにしかない。デートクラブ化した地下、接触に溺れる現場、ファンの過剰な期待に応え続けなければならないスタッフ、フーリガン化した現場厨を鎮圧するには「それ以上のモノ」をステージやメディアで見せるしかない。そうしないと今のアイドル界が実は未成年風俗とほとんど変わらない事がばれてしまう。