配った「キリストの生涯」ビデオ、中身はポルノだった

http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200312080020.html
 神は時にちょっとしたいたずらをするもので。配った300本のうち200本がポルノ、か。すごいいい話だ。キリストの話を見ようとしてポルノが映ったときの良識的な人々の驚きが目に浮かぶ…なんて考えていたのですが、この牧師さんの一言で己の想像力の欠如に愕然。

神は神秘的な方法で福音を伝えるものだ。何より、ポルノを注文した人々が我々が注文した宗教映画を持っているかもしれない

 …はっ!そうか、ポルノ見ようとして、家族が寝静まった深夜にズボン下ろしてテレビの前で臨戦体制のパパに届く福音。そっちのほうが圧倒的に面白い。絵的にも、話的にも。急に神の存在に目覚め、悔い改めたくなってしまいそうな瞬間だ。うん、たしかに神秘的だ。