℃-uteの「この街」のPVが出たのですが

まず最初に言っとく。マイマイさんかわええええええええ

さて本題です。
なんだこのビデオ。やる気あんのか。ここ最近のハロ系MVでもぶっちぎりのひどさじゃないか。悲しいまでに低予算だし作り込みは甘いし。背景3種類しかないとか低予算携帯ゲーでもないぞ。℃-ute自体はものすごく今いい状況だと思うので一発目の愛理のアップで「おおっ!」って思うくらいの印象があるのに、MVが進めば進むほどテンションがダウンしていく。


少なくともダンスで見せるタイプの曲ではないのであれば、関係性や表情などで見せてもらいたいのです。それがアーティストの魅力を伝えるものだしMVの存在意義だと思うのです。「本人登場のこんなのつくっときゃいいんだろ」みたいなノープランさが見えるのが歯がゆい。


過去にさんざんスタッフワークには文句言ったのでもう言わないでいようと思ってたんですが、このタイミングでこのていたらくかとあまりに愕然としたので思わずポスト。言いたいことは同じです。商品売るのが仕事なんだから素材に頼りっきりになるんじゃなくて売る方法考えろ。ここで℃-uteが次のステージへのアップが失敗すると、この会社は平気で卒業商法や新人商法に入る。それしか成功例がないから。そういうのもうやめましょうよ。ほんと頼みますよ。今しかないんだからさ。

アイドルがかわいく見えるMVとは

2chにMVスレあったんでそこから抜粋+個人的な印象コメです。
やっぱ表情だと思うんです。基本は。
これはperfumeですが低予算って意味では相当低予算だと思う。ただカット割りがキッチリ出来てるのとおなかいっぱい表情見せてくれるんで結構満足する部分も。ハロのMVも実はclose-up ver.の方が好みの方とかもいらっしゃるんじゃないでしょうか。

ただ大人数ユニットともなるとなかなかそうもいかない部分も。であれば自然な姿を見せるというのも手なのでしょう。これはさくら学院です。曲タイトルの「Friends」というコンセプトが良く見えるいいビデオかと。最後のサプライズメッセージを読んでる/聞いてる表情などはほんとに自然で良い。

低予算中の低予算、BiSのnerveを忘れてました。客にiPhoneでとらせた映像の編集でできたというMV。正直「安すぎる」とは思うのですが、途中の編集部分には一瞬「お」と思う部分もあります。ライブとかだと逆にいいかもね。

逆にiPhone自撮りだけで構成したのはでんぱ組inc.。「アイドルは、自分自身で撮影した写メが一番可愛いのではないか?」というコンセプトのもと作られてるというが、まあ、低予算だし、すっぴんこええなとか思うけど、素の表情が見られるってのはちょっと嬉しいものです。

ロコドルとかも金ないから必死でアイディア考えてます。最近ちょっと話題のとちおとめ25のこのMVは良かった。スタジオでのホワイトバックなだけのVかと思ったら途中からバラエティ仕立ての2段構成。

こちらはnegicco.ですが、上下で2段にポップな画面構成にすることで低予算且つポップさと表情のバリエーションを見せたもの。

初期ベリ工のMVはけっこう好きなものが多いんですが、女子流のこのVにも同じような印象を受けました。かわいい。




低予算なら低予算なりに考えるといいと思うのです。
最後にアイドルではないですがこのV貼っときます。日常生活の光景とカット割りと演者の表情だけでもグッとくるものはある。